表彰状および名誉トロフィーを受賞
2025年11月11日の午後、ラオス証券取引所(LSX)8階大会議室において、**ラオス資本市場創設15周年(2010年10月〜2025年10月)**を記念した成果総括式典が開催されました。本式典は、ラオス人民革命党中央委員会委員、ラオス副首相、証券監督委員会(SECO)委員長 サラームサイ・コンマシット氏の主催により執り行われました。
式典には、証券監督委員会の副委員長および関係委員、歴代職員、資本市場の設立・発展に貢献した関係者、パートナー機関、国際組織の代表など、総勢167名が参加しました。
式典冒頭では、証券監督委員会事務局長 ペーンシー・ペーンムアン氏が、過去15年間におけるラオス資本市場の発展と実績について報告を行いました。報告では、以下のような多方面での成果が示されました:
資本市場を通じた資金調達額のGDP比の増加
上場証券の数の拡大
国内外投資家口座数の増加
監督の基盤となる法制度の整備
地域・国際的な協力関係の拡大
その他関連する多くの発展的取り組み
また、現状の課題に対応し、量・質の両面でバランスよく成長を促進する未来の市場発展計画についても強調されました。
続いて、ラオス証券取引所(LSX)ゼネラルマネージャー シアオサワット・ティーラコーン氏より、今後5年間の業務計画が報告されました。式典ではさらに、ラオス資本市場の構築と発展に顕著な貢献をした個人および団体への表彰も行われ、賞は副首相 兼 証券監督委員会委員長 サラームサイ・コンマシット氏およびラオス銀行総裁、証券監督委員会副委員長 ブンカム・ヴォーラチット氏より授与されました。
式典の締めくくりには、サラームサイ・コンマシット副首相が総括の講話を行い、全職員および関係機関に対し、ラオス資本市場の発展をさらに推進するための方向性と指針を示しました。特に、市場の量的拡大、質的向上、デジタル化、グリーン化、持続可能性の重視が強調されました。
ラオバリュー資産評価株式会社(Laovalue)代表取締役 フンパン・サイヤラート氏は、個人として、そして会社を代表して、本記念式典に参加できたことを大変光栄に思うと述べました。
本式典において、当社は証券監督委員会より「表彰状」および「名誉トロフィー」を授与されました。賞はサラームサイ・コンマシット副首相より直接手渡されました。
Laovalueは、これまでご支援・ご信頼をいただいたすべての関係者の皆様に深く感謝するとともに、今後もラオス国内の資産評価業務の標準化・信頼性向上に向け、継続的に努力してまいります。
Laovalueニュースチームおよび証券監督委員会(SECO)ニュースより






Comments are closed